当店のこだわり 『ビニール框(かまち)板』 |
当店では用途に合わせて3種類の
ビニール框(かまち)板を使用しています。
ビニール框板は畳表(ゴザ)と畳床の間にいれます。
これは畳の合わさり目の角を出すために使用しており
ビニール框板を入れることにより仕上がりに違いがでます。
(基本的高級畳にお入れしています。) |
|
|
|
|
@畳入れ替え(新調畳)用 |
A表替え・裏返し用 |
B建材畳用 |
|
|
画 像 |
ポイント |
|
きちんと縫い付け
畳床を裏返して
縫った糸を
締めることにより
使用しているうちに
ビニール框(かまち)板が
浮いてこないようにします。 |
ビニール框(かまち)板は
手縫いで付けます。 |
|
縫ったあと糸を
締めます。 |
|
段差がでないか確認します。
(畳製作ではこのゲージでの
厚さ確認を何度も行います。) |
厚みが均等かゲージで
確認します。 |
|
畳床の小針
(上記図・両端のビニール框板から
5cmくらいの幅)は
縫い目が細かいため
厚さがやや薄くなっています。
畳を平らに仕上げるために
イ草を入れて調整します。
|
段差を無くすために
イ草で平らにします。 |
|
下ごしらえが終わったあと
畳表(ゴザ)と縁(へり)を
縫い付けて畳を仕上げます。
(左画像の○部分に
ビニール框板が入っています。) |
ビニール框板は
出来上がった畳には
見えないです。 |
|
|
copyright(c) "TATAMI Shop Tanaka".All Rights Reserved.
Since October 23, 2005 |